五泉のたから

2017.01.26

五泉高校 宝探しプロジェクト 第三弾

第三弾は五泉市とニットの関係について調べました。
知っている方も多いと思いますが、五泉市は日本一のニットの産地で、品質の良い「made in japan」のニットを生産しています。
以前までは、百貨店や専門店を中心に国内アパレルブランドから依頼を受けて商品の製造を行っていましたが、現在では自社のオリジナルブランドも展開しており、国内だけではなく海外にも進出しています。
さらに日本一のニット産地であるということの認知度向上や、ものづくりの楽しさをしってもらうために、五泉市ではニットを作っている工場を一般公開するイベントや、ニットの販売会なども行われています。

数あるニットメーカーの中でもサイフクは1963年から五泉でものづくりを続けています。
ニット製品すべてに目が届くよう、社内での生産比率を90%以上まで高めておりクオリティの高い生産を可能にしています。
今回は、サイフクが行っている製造について順序に従って紹介します。


↑ニットを編む機械

チェック柄やケーブル柄などの様々な編み方をするための、内部構造が細かく違った機械が工場内に計77台あります。


↑スチームにかける作業の様子

この作業は編んだ生地を加工しやすくするために行うものです。
写真ではすでに編んであるニットをスチームにかけていますが、本来は編まれていない袖や身頃(胴体部分)などのパーツに分かれた生地をスチームにかけています。


↑パーツ同士を縫い合わせる作業の様子

この作業に使っているミシンはリンキングというニット専用の特殊なミシンです。
細かい編目一つ一つを人の手で針に通していくというとても大切な作業です。
作業している様子から細かい作業で目をとても使うので、長年の技術と経験集中力が必要だと感じました。
この後に商品の点検、包装等をして箱詰めしてアパレルメーカーや、専門店に送られ、皆さんの手に届きます。


↑サイフクのオリジナルブランド商品

写真はサイフクのオリジナルニットポンチョブランド「mino」の商品です。
雪国新潟で使われてきた「蓑」をモチーフにして作られています。

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